「アマゾン ファッション ウィーク東京」が五輪基本方針推進調査の分析対象に
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構は、10月17日~23日に開催される「アマゾン ファッション ウィーク東京(Amazon Fashion Week TOKYO)」のイベントが、内閣官房オリンピック・パラリンピック推進 本部事務局の委託により、平成28年度「オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査」として、文化を通じた機運醸成試行プロジェクトに採択されたことを、9月15日に発表した。
オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査では、大会成功に向けて注力が必要となる重点分野として「多様な文化を通じた日本全国での大会の開催に向けた機運醸成」を設定し、大会の機運醸成に向けて特別に実施される要素を含むイベントについて、試行プロジェクトを実施し、その効果と課題を分析する。
今回このプロジェクトに伴い、アマゾン ファッション ウィーク東京は、海外から「ウミット ベナン(Umit Benan)」と「コーシェ(KOCHÉ)」を招聘。開催する海外ブランドのショーなどが対象になるようだ。