第91回アカデミー賞
今年は生放送で楽しんだアカデミー賞。今年はネットからもエントリーされた作品もあ分岐点とも言われました。とにかく驚きの結果もあった今年の賞でした。QUEENのオープニングから始まり音楽にまつわる作品や社会問題を冷静に取り上げる作品も候補。予想が難しい作品ばかり。
来年以降の賞ノミネートも多様化するだろうと思います。
作品賞
『ブラックパンサー』 『グリーンブック』★ 『ブラッククランズマン』 『ROMA』 『ボヘミアン・ラプソディ』 『アリー/ スター誕生』 『バイス』 『女王陛下のお気に入り』
実話ベースが多い候補でこの作品が選ばれました。3月1日より日本公開
主演男優賞
クリスチャン・ベール 『バイス』 ラミ・マレック 『ボヘミアン・ラプソディ』★ ブラッドリー・クーパー 『アリー/ スター誕生』 ヴィゴ・モーテンセン 『グリーンブック』 ウィレム・デフォー 『永遠の門 ゴッホの見た未来』
大穴?票が割れたのかなと思うくらい
クリスチャン・ベールが獲るかと思っていたのですがアカデミー賞はわからないです。
スピーチに感動です。
主演女優賞
レディー・ガガ 『アリー/ スター誕生』 ヤリッツァ・アパリシオ 『ROMA』 グレン・クローズ 『天才作家の妻 40年目の真実』 オリヴィア・コールマン 『女王陛下のお気に入り』★ メリッサ・マッカーシー 『ある上女流作家の罪と罰』
こちらはグレン・クローズとオリヴィア・コールマンどちらかと。独特な存在感が賞に近かったのかもしれません。
衣装デザイン賞
メアリー・ゾファーズ 『バスターのバラード』 ルース・カーター 『ブラック・パンサー』★ サンディ・パウエル 『女王陛下のお気に入り』 サンディ・パウエル 『メリー・ポピンズ リターンズ』} アレクサンドラ・バーン 『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』
常連S・パウエルが獲るかとも言われていたモノトーンで衣装に挑戦した『女王陛下のお気に入り』
色がたくさんあった『ブラック・パンサー』が獲ったのは面白い結果でした。