各種映画祭で話題となった『ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた』6月7日(金)よりロードショー
昨年のサンダンス映画祭やサウス・バイ・サウスウエスト映画祭(SXSW)で話題となった『ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた』が、6月7日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷や新宿シネマカリテ 他にてロードショー開始。
◇あらすじ◇
元ミュージシャンのフランク(ニック・オファーマン)は、シングルファーザーとして娘サム(カーシー・クレモンズ)を育てながら、NYブルックリンで17年間レコードショップを営んでいたが、この夏閉めることにした。
成長したサムはLAの医大へ通う事が決まっていたある日、ふたりでレコーディングしSpotify(音楽配信サイト)にアップロードしたその曲は瞬く間に拡散され、たくさんの人の耳に届くことになる。フランクにとっては急に未来の扉が開かれた気分になるが 、サムには恋人(サッシャ・レイン)や大学進学など、向き合わなければならない人生の課題が山積みで、フランクに賛同することは難しい。
やがて夏は終わりに近づき、フランクとサムは一歩踏み出すための決断を迫られる・・・
本作主演のカーシー・クレモンズは、TIME誌が選ぶ2018年ベストパフォーマンス女優4位に選出された現在大注目の女優で、助演のサッシャ・レインも、ダークホースコミックスの再映画化『ヘルボーイ』に出演するなど、現代の若手俳優を代表する女優二人が共演している。
また父親役は、大作アニメ『SING/シング』で声の演出をし、全米ではすでに大ブレーク中のニック・オファーマンが演じ、さらに、トニ・コレットや大女優ブライス・ダナーが脇を固めている。
身体を動かしたくなるようなリズムが耳に残る極上のサウンドと、ブルックリンの街並み。夢に向かって走り出す娘と、その背中を押す父との心温まるハートフルな物語です。
『ハーツ・ビート・ラウド(HEARTS BEAT LOUD)たびだちのうた』
二人でひとつの人生から、それぞれの人生へ ――。今夜“たびだち”のLIVEを開催!
〇公式サイト
〇予告編
〇スタッフ 他
監督・脚本:ブレット・ヘイリー 出演:ニック・オファーマン/カーシー・クレモンズ/トニ・コレット/テッド・ダンソン/サッシャ・レイン/ブライス・ダナー
オリジナルソング・音楽:キーガン・デウィット
日本語字幕:神田直美
原題:HEARTS BEAT LOUD c 2018 Hearts Beat Loud LLC 提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
配給:カルチャヴィル
2018年/アメリカ/英語/97分
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